第45回 JBCF 西日本ロードクラシック

E3出走
http://www.puchan.com/result/2011/2011_hiroshima_result.pdf


レース前のイメージ(妄想)では...

常に先頭20人以内をキープして、
最終周回の展望台を10人以内で上り切り、
最終コーナーを曲がって勾配が緩やかになったところで一気にドカーン(←朝練の効果)。


実際は...

1周目は積極的に前で展開してイメージ通り走れた。


問題は2周目。
三段坂の一段目から既に苦しい。
自分でも「あれ?もうなの?」とか思いながらも二段目に突入。
神野さんに抜かれ、花田さんに抜かれ、集団最後尾で二段目終了。
三段目の入り口時点で完全に千切れた。

坂の途中、いつもの場所で山口さんが現れる。
「先生ゴメンナサイ」と心の中でつぶやく。


3周目、足が残っていそうなE2の人に声をかけつつ追走に集中する。
そして三段坂が見えた時、前に(たぶん)花田さんを含む小集団を発見、ちょっとずつ差が縮まってきて希望が見えてくる。

しかし、三段坂の準備でフロントをインナーに落とした瞬間、事件発生。
チェーン落ちました。

頭の中は完全に BlueScreen 状態。

バーだけアウターに入れ直して足を回したけどなおらない。

後ろを振りかえると、さっきまで一緒に追走した人を発見。
「頼むからワシのお尻を押しててよ」とアイウェアの下から目で訴える。

願いは叶わなかった。
いったん自転車から降りてチェーン復帰。


最後は出し切ってゴール。


三段坂で千切れてしまう理由を色々と考えてみるけど、
納得する答えが出ない。
漠然と「実力不足」とか「根性が足りない」とかいう答えに行きついてしまう。
まぁゆっくり考えよう。



E1の大悟さん、内容のある走りでかっこえかった。