木祖村 2015

いってきました、長野県は木祖村

1日目は個人TTとロードレース、
2日目はもう一回ロードレースというスケジュール


総合タイム、ポイント賞など各賞をチームで競うステージレースです


こういう形式のレースに出るのははじめてで、さらにコースも知りませんが、
このところ調子も良かったのであんまり考えすぎず、しっかり調整してきました


金曜の夜に出発。
今回は山口コーチ帯同ということで、全面的に運転とおしゃべりをご担当いただいたこともあり、
順調+快適に約8時間で到着。

移動にも慣れてきました
長野は近いぞ。


しかし雨です
コースを知らないので、とにかく試走
前日までの疲労はないのに、移動のせいか体が重たくてなんだかまずい感じ。

汗をかいて巡りをよくするつもりでゆっくり長めにアップしました




そしてTT。
メリハリもなく、これといって攻めきった感もなく...終了。
遅い、遅すぎる、160人中102位というとんでもない結果でした
まぁ落ち込んでも仕方ないので、チームに貢献することとロードレース感をつかむことに頭を切り替えて。




一日目ロードレースは約80キロ、TTと同じコースの周回です

ローリングスタートはTTの結果順なのでだいたい100人近く前にいまして、
まーーーー先頭まで遠いわけです

かたまり毎にバイク審判が入っているのでリアルスタート後にあがっていくしかなく、
ほんとしんどかったです
TTで結果を出してないとダメってことです、当然ながら。


内容はというと、中盤まであがるのでいっぱいで、
アタック合戦なんて前で行われているを見てちぎれないようにしがみつくだけです
あー情けない


最終周回に入るのぼりでちぎれてしまって絶望感に襲われましたが、
残り3,4キロ地点ほどで前がゆるんでドッキング、ラッキーでした

死にそうになりながらなんとかゴールという感じ

55位

ちぎれた後で集団に追い付けるなんてめったにないんだからその後勝負に行かなきゃダメと、
ショーゴさんから指摘を受ける
その一度の勇気をださないといかん


宿では縦横サイズともに日本人ジャストフィットなフトンではやめの就寝




2日目、同じコースで約120キロのロードレースです

試走でコースを一周して10分前にスタートライン到着
すでに前ぎっしりで、やってしまった感あり

来年は早く並ぼうと心に誓う


序盤はペースが速くいきなりきつい

ただ2日目にもなるとコースにも慣れてくるもので(遅いか...)
あがりどころもつかめてきました

あがり方がへたくそで怒られる場面もありましたが(ゴメンナサイ)、
個人的な目標であった、前で展開することとレースを把握することについてはまずまずつかめたのではないかと思います



さて、わたしは1日目の結果で各賞入賞圏内にいないし、
2日目ステージ優勝は実力的にほぼ不可能なんですね(絶対はないけど、残念だけど勝つのは考えにくい)

よってチームに貢献することが出走の目的

伊藤のポイント賞、
エース加賀の逃げ展開、
河内のスプリントゴール、
清水のオーバー40賞獲得、
皆がお互いをサポートしあう形でのぞみました



残り1周地点でDNF



チームに対してわたしが何かできたかというと...ノーでした
次がんばります



まぁ暗い気持ちで帰ってきたわけでもないですし、
いろいろと勉強できて有意義な時間でした



サポートしてくれる家族に感謝します