舞洲のこと

舞洲のことを書いておきます
意識的に終わらせるためにも。


レースは30周回、ポイント賞が8周回ごとに計3回

最終ゴールはおそらく集団スプリントが予想できたので
自分の力では勝負できないと思い、
一番楽しめる走り方は何か?ってことでポイント賞をとにかく獲りに行くことにしました

ゴールのことはその時ごとに考えると。


1回目のポイント周回、
ファーストアタックの余韻か、前も後ろもバラバラと落ち着かない状態
これを言い訳に、あっさり諦めてしまいました

あー、これじゃいつもと一緒だなーと思いつつ反省
次は迷わず行く


そして2回目のポイント周回、
前に黒いジャージ日置選手が見える、クレイジー・スギヤマも見える
迷いはない+いかなきゃ終わる
なんとか2着で通過


ここが勝負どころでした
ポイント周回をきっかけに出来た8人逃げと、後ろに集団


8人にはリーダージャージのホンダ栃木を含んでおらず協調体制
10秒前後の差で推移しました


泳がされている感じもない、
後ろを見たらリーダージャージがひいているのが見えて、あぁこれは必死だなと


3回目のポイント周回、
みなさん紳士的で、静かに通過しそうな感じ
だったらってことありがたく頂戴しました
大人げなくてすみません...


しかしながら、このあたりがやっぱり最大の山場
しんどいばっかり

一回ローテをパスさせてもらう
もうだめかも...と思ってたんですが、
8人の内でもローテをパスする選手がチラホラと。
なんだみんなつらいんじゃないの。


明らかに強いのはボンシャンス伊藤選手、
後ろの方で静かにしている日置選手が不気味すぎる、これは残してるなと。


気がつくと最終周回

ジャンが大人しすぎて全然聞こえない
しんどくて耳がおかしくなってかもしれませんけど...
もっとガラガラ激しく鳴らしてほしい。


最終周回なのか、そうでないのか正直もうよくわからない...


そうこうしているうちにバックストレートで伊藤選手がペースアップ、
そのまま縦に伸びて伊藤選手先頭、
わたしは3番手で最終コーナー通過
(たぶん、記憶があいまい。最終コーナーの中で番手に上がった気もする)
(イメージでは8人縦一列だと思っていたんですが、後で聞くと3人だったらしい)


伊藤選手が立ち上がりからスプリント開始
あ、やっぱり最終周回じゃん、と確信(遅いぞ)


でもわたしは知っている
舞洲はコーナー立ち上がりからスプリントするとゴールラインまでもたない
すでに何度も失敗したんです


ならんで、差しました
かなりきわどかったと思います


前には誰もいませんでした
優勝。

速報リザルト