平成25年広島県サイクルロードレース大会

広島県サイクルロードレースを走ってきました。

広島県最強を決めるレースです。
そして、中国地域ロードの広島県選抜レースでもあります。


落としていたやる気も無事見つかって調子もいい。




レースは7周回約84km予定でしたが、1周目に起こった落車でレースは中断。




落車した選手は意識を取り戻したそう。

何時間待たされても競技内容がどうかわってもなるようになる、
決まった時点で気持ちをつくることにしてしばし休息。




結局2時間ほどして、3周回約36kmでレースを再開することに決定しました。



アナウンスのあと、すぐにスタート!
しかし3周って...短いんです。



大学生と、ちょっと前まで大学生だったやつらを中心にスタートから激しい展開。



はっきり言って人間じゃない、ロケットですね。




1周目は問題なく消化。



2周目はなんとかクリア。

酸欠状態で腕がしびれています。



3周目、前半のフェンストンネル付近まで断続的なペースアップ。
雰囲気から、集団が千切れ始めているのがわかります。


そしてフェンストンネル直後の上り。

隣にはかつての朝練仲間で京都産業大の谷口。
きつそう。でもわたしもきつい。
限界はかなり近い。



そして後ろを見る。
なんと最後尾!



足が動きません。
谷口様、坂の上までつれてってくださいと念じつつなんとかクリア。
この区間が自分の順位の分かれ目だったと思います。



あとは最後の上り区間、三段坂です。



最初の上りで案の定集団は崩壊。



ここからは広島県選手の中でどう順位を上げるかが肝です。

他県の選手と協力して、広島県選手のチェックに集中するしかない。



前方に杉原、ケント、大橋君。
後方は神野さん。




最後の展望台、
岡山県の藤原さんと、愛媛県の日野君と3人で上りきりました。



前は追いつける距離ではありませんでした。
後ろは気を抜いたら追いつかれる距離。




私は足が残っておらず迷惑をかけましたが3人でなんとかペースを保って最終ストレートへ。

最後に踏む力は残っていませんでした。
ふくらはぎが完全に攣って見たことない形になってましたし....



これにて終了。




総合17位。
中国地域ロード、行けるのか?!




私にしては上出来です。
まだまだです。




リザルト
http://www.puchan.com/result/2013/seinen_touroku.pdf




厳しい状況の中で開催してくれた広島県車連の方々、ありがとうございました。





写真は優勝候補だったロケット1号。